KAMING TECHNIQUE JOURNAL

男性は理容室と美容室のどちらを選ぶ?技術・サービス・相談内容で比較

男性だから理容室、長めの髪だから美容室、と決める必要はありません。選ぶ基準は、今回整えたい部分と、受けたいサービス。顔そりを含むか、髪型の相談が具体的か、料金と通い方が合うかを、一つずつ比べてみましょう。

髪ingで髪の長さを確認しながらカットする場面
髪ingのカット風景。本文の相談例は説明用の想定例で、この写真のお客様の施術記録ではありません。

1.店の種類を決める前に、今回整えたいことを分ける

店探しで迷うときは、まず希望を髪型、顔まわり、過ごし方の三つに分けてみてください。髪型なら、耳にかかる髪を短くしたいのか、横の広がりを抑えたいのか、前髪を下ろして雰囲気を変えたいのか。顔まわりなら、顔そりを受けたいのか、ひげを残して輪郭だけ整えたいのか。過ごし方なら、短時間で済ませたいのか、シャンプーなども含めて落ち着いて過ごしたいのかです。この三つは、同じ店を選ぶ理由になることも、別々の比較条件になることもあります。

例えば「短髪が得意な店」という言葉だけでは、希望はまだ広いままです。地肌が見えるほど短くしたい人と、横幅を抑えつつ頭皮は目立たせたくない人では、見ておきたい施術写真も相談内容も異なります。店の名前にBARBERと書かれているかどうかに加えて、自分が残したい長さに近い写真があるか、その担当者の紹介へ進めるかを確認すると、比較する相手が具体的になります。

何も決まっていないときは、変えたいことを一つ、変えたくないことを一つ挙げるだけでも構いません。「耳まわりはすっきりさせたいが、前髪は上げたくない」という形です。すべての施術名を覚えてから予約する必要はありません。希望がまだ曖昧な状態で相談できるか、そのための時間を取れるかまで含めて、自分に合う店を選びましょう。

2.資格上の違いと、その店で受けられるサービスは別に考える

厚生労働省の説明では、理容は頭髪の刈込みや顔そりなどで容姿を整える業務、美容はパーマや結髪、化粧などで容姿を美しくする業務として定義されています。それぞれの免許があり、同じ資格ではありません。一方で、カットやパーマを受けられるかどうかを、男性か女性かだけで区切る理解は適切ではありません。厚生労働省は、男女を問わず理容師・美容師の双方がカットやパーマを行えると整理しています。

この説明は、すべての理容室がすべてのパーマを提供しているという意味ではありません。資格上扱える技術と、店舗が実際に用意しているメニュー、担当者が得意とする仕上がりは別の情報です。カラーや長めのスタイルも、業態のイメージで候補から外すより、店舗の掲載内容を確かめるほうが、自分の選択肢を正確に絞れます。反対に、メニュー名があるだけで希望の施術が必ずできるとも判断しません。

比較記事の「理容は整える、美容は美しくする」という言葉を、そのまま仕上がりの優劣に読み替えないことも大切です。自然に見せたい、個性を出したい、手入れを簡単にしたいという要望は、店と担当者に伝えて判断してもらうものです。制度の違いはサービスを調べる入口にし、最終的には具体的な施術内容と説明の相性で選びます。

3.短髪は、短さの数字より「どこを、どうつなぐか」で比較する

メンズの短髪を比較するとき、刈り上げのミリ数だけで同じ仕上がりになるとは限りません。短くする範囲、上の髪とのつなぎ方、前髪の長さ、もみあげと襟足の形が組み合わさって輪郭になります。同じように横を短くしても、上の髪をかぶせるツーブロックと、下から上へ連続させる形では、横から見える境目が違います。店の写真を見るときも、正面の印象だけでなく横のつながりを見てください。

特に「横が膨らむので短くしたい」という相談は、切る範囲の確認が欠かせません。膨らんで見える上側の髪と、耳のすぐ上の髪を同じように短くしてよいかは、その人の長さや生える方向によって違います。最初から特定の施術を加えるつもりで決めず、どの部分を残すのか、カットだけでは何が難しいのかを説明してもらえるかが、担当者を選ぶ材料になります。

仕上がりの好みは、地肌の見え方でも分かれます。輪郭をはっきり出したいのか、服装になじむ柔らかい濃淡にしたいのかを分けて伝えましょう。「短く、清潔に」という注文だけより、「耳は出したいが、横の白さは強く見せたくない」と言うほうが、避けたい状態まで共有できます。理容室か美容室かという二択より、この違いを写真と会話で確認できる店かどうかが重要です。

4.長めの髪やスタイル変更は、途中の長さまで相談する

髪を伸ばしたい場合、完成した長めの写真だけを見ても、今の長さからの過程は分かりません。横と前髪のどちらを残すか、襟足をどの程度整理するか、伸びる途中で気になる部分をどう扱うかを相談します。「長い髪なら美容室」と決めつけるのではなく、その長さの実例や担当者の得意分野を確かめると、業態を問わず判断しやすくなります。

ツーブロックをやめて上下をつなげたい人は、短い内側が伸びるまでの見え方も確認しましょう。上の髪をすぐ短くしてつなげる選択と、上の長さを残しながら待つ選択では、今の印象が変わります。写真に近づくまで何回来ればよいかを一律に決めるのではなく、現在の長さを見てもらい、当日に変えられる部分と、時間が必要な部分を分けると無理のない相談になります。

逆に長めから短髪へ大きく変えるなら、いつも隠れていた耳や襟足が見えること、眼鏡のつるや襟との重なりが変わることも考えます。新しい形の写真に加えて、普段の服装や髪を結ぶ必要があるかも伝えてください。大きく変えるのが不安なら、最初の一回でどこまで変えるかを相談する余地があります。担当者がその不安を聞き、切り始める前に形を共有できるかを見ましょう。

5.顔そりを希望するなら、コース名と剃る範囲を確認する

顔そりは理容の特徴を考えるうえで分かりやすいサービスですが、理容室のカットには必ず顔そりが付くとは限りません。髪ing保谷本店の掲載メニューでも、メンズカットコース、カットハーフシェーブコース、カット・シャンプーが分かれています。髪を切ることだけが今回の目的なのか、顔まわりも含めて整えたいのかで、選ぶコースが変わります。

ハーフシェーブという名称を見たときは、全顔の顔そりと同じ内容だと思わず、どの範囲を扱うかを確認してください。本店の公式メニューには額剃りという説明があり、予約用のコース説明では目元周辺を含む記載も確認できます。頬や口まわりまで希望するのか、眉の形も相談したいのかを伝え、当日に含まれる範囲を店へ確かめれば、言葉の受け取り方による行き違いを減らせます。

ひげを残している場合は、剃るか剃らないかの二択にせず、残したい輪郭を最初に見せましょう。頬の上の線、口ひげの長さ、もみあげとのつながりなど、触れてほしくない部分は施術前に伝えます。肌に気になる箇所がある日も、いつもと同じだから大丈夫と決めずに相談してください。この記事は顔そりによる肌の治療やトラブル改善を約束するものではありません。

6.眉は、細くするかどうかだけで決めない

髪と一緒に眉を整えたい人は、周囲の余分な毛を整えるだけなのか、長さや形まで相談したいのかを分けてみてください。顔そりが含まれるコースでも、希望する眉デザインまで同じ内容とは限りません。メニューの説明と予約先を確かめ、「今の太さは残し、はみ出す部分だけ整えたい」のように、残したい特徴から伝えると相談が具体的になります。

眉は左右の位置、毛の向き、普段の表情が同じではないため、写真の線をそのまま当てはめればよいわけではありません。自分が鏡を見て気になる点と、人から見た印象を分けて相談すると、必要以上に細くすることを避けやすくなります。眼鏡を使う人は、仕上がりを眼鏡のある状態でも確かめると、顔全体で見たときの違いに気付きやすくなります。

眉まわりのサービスにはさまざまな呼び方や方法があります。髪ingのコースに書かれていない方法まで、同じ眉のメニューだから受けられると想定しないでください。使う道具や対応範囲が気になる場合は予約前に聞き、確認できた内容をもとに選びます。新しい方法を追加したい日と、普段の形を維持したい日を分けて考えることも、店選びを複雑にしすぎない方法です。

7.パーマは「できる店」から、希望の動きを相談できる店へ

パーマを考えているなら、カールを見せたいのか、乾かしたときの流れをつくりたいのか、特定の部分だけ扱いやすくしたいのかを整理します。ロッドパーマやアイロンパーマという名称は相談の手掛かりになりますが、施術名だけで完成形は決まりません。毛先に見える動き、横の膨らみ、前髪を上げ下げする使い方など、写真のどこを好ましく感じたかを言葉にすると、店の得意分野と照らし合わせられます。

店選びでは、強くセットした一枚だけでなく、乾いた状態や違う向きから見た写真があるかも参考になります。整髪料で出しているツヤと、施術による毛流れを混同しないためです。写真が少なくても、相談時にどのように乾かすか、整髪料を使わないとどう見えるかを説明してもらえるなら、日常との違いを確認できます。すべての画像を、そのまま自分にできる約束として受け取らないことが大切です。

カラー、ブリーチ、縮毛矯正、以前のパーマなどの履歴は、希望する店へ変わるときにも引き継ぎます。前の店の良し悪しを説明するためではなく、今の髪へ何が行われているかを共有するためです。日時が正確に分からなければ、おおよその時期や残っている写真から伝えます。来店前に相談できる項目と、実際に髪を確認してから決める項目を分けてくれるかも、店を比較するポイントになります。

8.カラーは、色の名前より変えたい範囲と伸びた後を比べる

白髪を目立たせたくないという希望にも、しっかり色を入れたい場合と、白髪を残しながら周囲となじませたい場合があります。白髪染め、白髪ぼかし、カラーなどの名前だけで目的を決めず、現在の明るさを変えたいか、白髪をどの程度残したいかを先に伝えます。理容室の看板だから色の相談ができない、美容室なら希望色が必ず出せるという考え方では、個々の店での確認が抜けてしまいます。

見本や写真を比較するときは、仕上がった直後だけでなく、根元が伸びたときにどう見せたいかも話します。毎回全体を変えたいわけではない人と、色の変化を楽しみたい人では、通う目的が異なります。色の持ちや次の施術時期を一つの数字で比べるより、自分の髪の履歴と希望に対して、どのような手入れや相談が必要になるかを聞くほうが、続けるイメージを持ちやすくなります。

カラーを含む総額を比べる際は、カットへの追加料金とカラー単独の料金を区別してください。髪の長さや希望の色で変わる条件も確認します。過去に染毛で気になる反応があった場合は予約時に伝え、安全上の確認を省かないことが前提です。今回は髪型を整えるだけにして色は別に相談する、という選び方もあります。ひとつの来店で希望の施術をすべて行うことを、店選びの必須条件にする必要はありません。

9.シャンプーやヘッドスパは、過ごしたい時間も含めて選ぶ

髪型だけでなく、洗髪や頭まわりのケアを受ける時間を楽しみに店へ行く人もいます。その場合は、カットに含まれるシャンプーと、追加のヘッドスパを分けて確認しましょう。名前が似ていても、時間、工程、カットとの組合せ、単品利用の条件は店舗ごとに異なります。メニューにヘッドスパと書かれていることだけで、他店と同じサービスが受けられるとは判断しません。

比較したいのは、どのように過ごしたいかと、実際の内容が合うかです。短時間で髪を整えたい日と、洗髪やケアの時間もゆっくり取りたい日では、同じ店でも選ぶメニューが変わります。香りや触れられる感覚が気になる場合、会話を少なく過ごしたい場合などは、事前に希望として伝えて構いません。店舗が対応できる範囲を確認し、可能なことと難しいことを共有します。

ヘッドスパを選ぶ理由に、発毛や病気の治療を約束する説明を求めるのは適切ではありません。サロンで受けるサービスの範囲を確かめ、心地よさや洗髪を含む内容として比較します。頭皮に痛みや傷など気になる状態がある場合も、ネットのメニュー名だけで施術できると決めないでください。髪型の相談と体調の相談は役割が違うため、必要な確認を分けて考えます。

10.料金は、同じ内容にそろえてから比べる

カットの金額を比較するとき、シャンプー、顔そり、ブローが含まれるかをそろえる必要があります。例えば髪ing保谷本店の公式掲載では、メンズカットコースは平日6,420円、土日祝7,000円、カットハーフシェーブコースは平日5,350円、土日祝5,940円です。これは2026年10月5日に確認した掲載例で、両者の違いは値段だけではなく、含まれる顔そりの範囲にもあります。

この比較から分かるのは、高いコースのほうが誰にとってもよいということではありません。顔全体のシェービングを希望しているのか、部分的な手入れでよいのかによって、必要な内容が違うということです。顔そりを希望しないなら別のカットコースを確認します。ほかの店舗と比べるときも、名称の近さではなく、自分が受けたい内容の合計で考えてください。

指名料、追加メニュー、平日と休日の差、長さによる違いなどがある場合は、予約画面で総額を確かめます。予約時の表示と古い記事の金額が違えば、最新の予約画面や店舗の回答を優先します。費用を抑えたいことは相談しにくい話ではありません。「今回はこの予算内で、まず髪型を整えたい」と優先順位を示せば、追加を前提にせず選択肢を整理しやすくなります。

11.所要時間は、施術だけでなく入店から退店までで考える

仕事の前や用事の合間に通いたい人にとって、時間は価格と同じくらい大事な比較条件です。掲載されたメニュー時間が、受付や相談をどこまで含むかは、予約先へ確認しましょう。初めての店では髪の状態や希望を伝えるための会話も必要になります。「何時から空いていますか」だけでなく、「何時までに退店したいです」と終わりの条件を伝えると、選べる内容を判断しやすくなります。

当日に相談してパーマやカラーを足したい場合、予約枠の中で必ず対応できるとは限りません。店が空いているように見えても、担当者や工程の都合があるためです。迷っているメニューがあれば、予約時点でそのことを伝えておきましょう。カットだけの予約で来店し、長い施術を当然に追加できると思うことを避ければ、自分にも店にも無理のない相談になります。

移動時間も比較に入れます。駅から近いことは便利ですが、自宅からの経路、休日にも通いやすいか、車なら駐車場が必要かなどで条件が変わります。職場の近くと自宅の近くのどちらがよいかは、その人の生活次第です。予約の取り方や定休日も合わせて見ると、一度だけ行きやすい店と、次回も無理なく続けられる店の違いが分かります。

12.施術写真から分かることと、写真だけでは分からないこと

施術写真は店の雰囲気を知る助けになりますが、写真一枚には写っていない情報があります。誰が担当したか、どの店舗か、カットだけか、パーマや整髪料を使っているか、撮影時の仕上げ方は何かです。説明が添えられていれば、その条件ごと参考にできます。反対に、説明がない写真を見て、自分も同じメニューを選べば同じ結果になるとは考えないようにします。

正面写真は顔まわりの印象、横の写真は耳上から後頭部のつながり、後ろの写真は襟足や左右のバランスを見る手掛かりになります。明るさや整髪料によって髪の濃淡やツヤが違って見えることもあるため、写真同士の優劣を細かく決めるより、自分の好きな輪郭を探す使い方が向いています。加工された説明図や生成画像は、仕組みを考える資料と、実際の施術記録を区別して読みます。

この記事のカット風景も、髪ingでの仕事を伝える写真であり、本文に登場する想定例のお客様を写したものではありません。大会作品の写真も、競技の課題に沿って仕上げた作品と、普段の生活で使う髪型を同じ条件で比べないことが大切です。写真の魅力に加え、内容と担当者の関係をたどれるかを確認すると、期待を具体的な相談へ変えられます。

13.店の評判だけでなく、担当者との話の通じ方を見る

スタッフ紹介では、所属店舗、紹介されている技術、作品や実績へのリンクを確認できます。ただし、受賞歴があることと、すべての人に同じ仕上がりを約束できることは別です。競技で磨いた技術への関心と、自分の日常の悩みを相談できるかを分けて見ると、肩書きだけに頼らない選び方になります。担当者が異動している場合もあるので、古い記事だけで所属を決めつけず、現在の店舗案内へ進みましょう。

初回の会話では、希望を聞いたあとに、担当者がどう理解したかを言い直してくれるかが参考になります。「横を短くしたい」に対して、どこまで短くするのか、上の長さは残すのか、どの部分が気になるのかを確認できると、仕上がりの認識を合わせやすくなります。専門用語を多く知っている必要はありません。説明が分からないと伝えたときに、別の言葉や鏡で示してもらえるかを見てください。

同じ担当者に続けてお願いしたいのか、日時を優先して予約したいのかでも選び方が変わります。指名できるか、指名料や出勤日の条件はどうかを予約画面で確認します。担当者を指定しない場合にも、希望する技術が予約内容として伝わっているかが大切です。店全体の印象、担当者の得意分野、実際に取れる予約枠を一緒に確認することで、期待と当日の条件を合わせやすくなります。

14.初めての店で、相談を短く具体的にする方法

初回に伝える内容は、気になっている場所、残したい特徴、普段の手入れの順にすると整理しやすくなります。例えば「夕方になると耳の上が広がる。前髪の長さは今のままがよい。朝は乾かすだけで整えたい」という伝え方です。店にすべて任せるとしても、何が困るのかを共有できれば、担当者が提案の理由を説明するための材料になります。

普段と違う強いセットをしている写真だけでなく、いつもの状態が分かる写真を用意すると、生活との違いが伝わります。寝起きの写真を必ず用意しなければいけないということではありません。仕事帰りに膨らむ、帽子を脱ぐと分け目が強く出るなど、気になる場面を一つ見せるだけでも役立ちます。顔や背景が気になる場合は、必要な髪の部分だけ見せる方法でも構いません。

希望写真にない制約も忘れずに伝えます。仕事で前髪を目にかけられない、耳を出す必要がある、休日は整髪料を使わない、といった条件です。写真の形が気に入っていても、生活条件と両立させるために調整が必要な場合があります。自分の希望を一方的に削るのではなく、何を優先し、何なら変えられるかを一緒に決める相談ができると、初めての店でも選択に納得しやすくなります。

15.希望別に考える三つの比較例

ここからは、選び方を説明するための想定例で、実際のお客様の施術記録ではありません。一つ目は、仕事用の短髪と顔まわりを一度に整えたい場合です。この人は、短髪の写真と顔そりを含むコースの両方が確認できる店を候補にします。比較する金額はカット単品ではなく、希望するシャンプーや顔そりを含めた総額です。眉も相談したいなら、その範囲がコースに含まれるかを追加で確認します。

二つ目は、髪を伸ばしながら前髪を下ろした形へ変えたい場合です。短い髪の写真だけではなく、目標に近い長さの事例と担当者の説明を探します。顔そりが必要なければ、含まれないコースも比較対象になります。今すぐ完成形に近づけることだけでなく、途中の長さをどう整えるかが相談の中心です。店の種類の名前より、この変化を一緒に考えられるかが判断材料になります。

三つ目は、白髪を生かしながら形を整えたい場合です。最初から黒く染めるコースを選ばず、カットだけで印象を変える案と、色を加える案を分けて話します。白髪を残した写真があるか、色を加えるならどこまで変えるかを確認します。どの例でも正解は同じ店に固定されません。その人の必要な内容を先に決めることで、価格、技術、担当者、通いやすさの比較が具体的になります。

16.髪ingを候補にする場合の、店舗・コース・予約の確かめ方

髪ingを検討する場合は、まず店舗一覧から通いやすい店舗を選び、その店舗のメニューとスタッフ紹介を確認してください。保谷本店と保谷駅前店は別の店舗で、予約先も異なります。駅の名前が同じだからと予約ボタンだけで選ばず、所在地と店舗名を見比べます。本店は保谷駅南口から徒歩10分と案内されています。仕事帰り、休日、車での来店など、自分が通う場面に合わせて経路を確認しましょう。

コース紹介は、髪ingでどのようなサービスを相談できるか知る入口になります。ただし、紹介されている技術を全店舗で同じ価格、同じ組合せで受けられるとは限りません。希望する店の料金欄へ進み、カットに含まれる内容と追加メニューを分けて確かめます。スタッフを選びたい場合は、スタッフ紹介から現在の所属を確認し、予約画面の担当者欄と照らし合わせます。

この記事の下には、店舗ごとの掲載コース、スタッフ紹介、専用のWEB予約先、電話での相談先をまとめています。別運営の新宿店については専用の案内を確認し、本体店舗と同じ条件だと扱わないでください。予約先が開いた段階では予約は完了していません。店舗名、日時、担当者、選択メニューを確認し、外部サービスの完了表示や確認の案内まで確かめると、別店舗への予約や重複を防ぎやすくなります。

17.店との相性は、仕上がった瞬間と翌朝を分けて見る

鏡の前の仕上がりに満足していても、翌朝の乾かし方が分からなければ、自分で扱うときに戸惑います。仕上げ中に見るのは、難しい道具の使い方だけではありません。どこを濡らし直すのか、どの部分から乾かすのか、整髪料を使わない日はどう整えるのかなど、自分が続けられる範囲を確認します。日常で再現する方法まで理解できるかは、店との相性を考える材料になります。

帰宅後に違和感があったときは、「似合わない」という感想だけでなく、前髪が落ちる、横が広がる、襟足が気になるなど、場所と場面を分けて伝えます。セットの方法で変わることと、長さや輪郭の調整が必要なことは同じではありません。施術後の相談方法や対応条件は店によって異なるため、気になるときは早めにその店舗へ連絡し、確認を受けてください。

次回の店選びでは、初回の華やかさだけでなく、説明の理解しやすさ、朝の扱いやすさ、料金への納得、通いやすさを振り返ります。反対に、説明を理解できなかった点があっても、すぐに業態全体が自分に合わないと結論づける必要はありません。同じ店で相談内容を変える、別の担当者を検討する、別の店の事例を見るなど、前回の経験を次の判断材料へ変えていきましょう。

よくある質問

男性が美容室でカットを受けてもよいのですか?

男性だからという理由で美容室を候補から外す必要はありません。厚生労働省は、男女を問わず理容師・美容師の双方がカットやパーマを行えると整理しています。そのうえで、自分の希望する長さや仕上がりに近い事例、料金、予約条件を個々の店で確認してください。店の種類より、今回の希望を相談できるかで比較することが大切です。

理容室なら顔そりは必ず付いていますか?

必ず付くとは限りません。髪ingでもカットと顔そりを組み合わせるコース、部分的なシェービングのコース、カットとシャンプーを中心にしたコースなどが分かれています。顔そりを希望するなら、メニューの名前だけでなく、どこまで剃るのか、眉の相談は含まれるのかを確認しましょう。希望しない日は、そのことを予約時や施術前に伝えて構いません。

理容室と美容室では、どちらのほうが安いですか?

業態だけでは決められません。カット単品と、シャンプー・顔そり・ブローを含むコースでは、表示価格の前提が違います。指名料、平日と休日の区分、追加メニューも含め、自分が受けたい内容の総額で比べてください。安いか高いかだけでなく、不要なサービスを足さずに希望を満たせるかを見ると、納得して選びやすくなります。

短髪が得意かどうかは、何を見れば分かりますか?

短髪という言葉の中にも、地肌が見える刈り上げ、柔らかい濃淡、長めの前髪、上下を分けるツーブロックなど違いがあります。自分が希望する形に近い写真を、正面と横、できれば後ろから確認します。担当者と店舗が分かる説明があるか、伸びたときや普段の手入れについて相談できるかも合わせて判断すると、写真だけに頼りすぎずに選べます。

パーマやカラーをするか決めていなくても相談できますか?

迷っている内容を予約前に伝え、相談できる枠やメニューの取り方を店舗へ確認してください。カットだけで変えたい点と、追加施術で期待する点を分けると、当日の髪の確認を受けて選びやすくなります。ただし、カットだけの予約枠で長い施術を必ず追加できるとは限りません。予算と退店したい時刻も伝えておくと、無理のない範囲で検討できます。

髪ingのどの店舗を予約すればよいか迷います。

まず通いやすい店舗を二つ程度に絞り、各店の掲載コース、現在のスタッフ、営業時間やアクセスを比べてください。特定の担当者や技術を希望する場合は、その店舗の予約画面と紹介内容を確認します。保谷本店と保谷駅前店のように近い名前の店舗も別の予約先です。分からないまま別店舗へ予約を入れるより、希望内容を電話で相談してから選ぶ方法もあります。

SALON & RESERVATION

対応店舗・掲載料金から相談する

記事の想定例は実際の施術記録ではありません。施術内容・料金・当日の受付条件は、利用する店舗の予約画面と店舗への確認を優先してください。

掲載料金の確認:2026年9月9日。追加施術の料金は、カットを含む総額ではありません。予約画面で最新の内容をご確認ください。

保谷本店

西武池袋線保谷駅南口より徒歩10分

カットコース【メンズ】
平日 ¥6,420 / 土日祝 ¥7,000

スタッフ紹介:大峠 恵太 / 林 聖也 / 寺沢 恭輔

保谷本店をWEB予約電話で相談 042-422-4232

ひばりヶ丘店

西武池袋線ひばりヶ丘駅 北口徒歩1分

レギュラーカットコース
平日 ¥6,600 / 土日祝 ¥7,150

スタッフ紹介:宇田 隼風 / 石井 晃人 / 木村 諒大 / 柳 世里香 / 泉澤 哲生

ひばりヶ丘店をWEB予約電話で相談 042-423-3777

入間店

西武池袋線武蔵藤沢駅西武バス扇町屋団地行き終点下車徒歩1分

レギュラーカットコース
平日 ¥6,480 / 土日祝 ¥6,930

スタッフ紹介:笹川 秀 / 大塚 篤 / 橋本 羽玖

入間店をWEB予約電話で相談 04-2963-5950

武蔵関店

西武新宿線武蔵関駅ビル内徒歩0分

メンズレギュラーカットコース
平日 ¥6,600 / 土日祝 ¥7,150

スタッフ紹介:三嶋 秀宜 / 西原 健 / 大場 遥

武蔵関店をWEB予約電話で相談 03-3594-3939

保谷駅前店

西武池袋線保谷駅南口より徒歩3分

レギュラーカットコース
平日 ¥6,600 / 土日祝 ¥7,150

スタッフ紹介:國井 柚季 / 三嶋 煕樹 / 齋藤 幹太

保谷駅前店をWEB予約電話で相談 042-422-0322

鷺ノ宮店

西武新宿線鷺ノ宮駅 北口より徒歩1分

グルーミングカットコース
平日 ¥6,600 / 土日祝 ¥7,150

スタッフ紹介:湯村 康春 / 林 昂宏 / 吉田 久枝

鷺ノ宮店をWEB予約電話で相談 03-6662-6767

Hinata

いわき駅より25分、五色町バス停より徒歩3分

レギュラーカットコース
¥6,000

スタッフ紹介:馬目 秀之

HinataをWEB予約電話で相談 0246-68-6455